気になりますか?家の風水・家相

『突然ですが占ってもいいですか?』という
フジテレビ系のバラエティー番組をご存じですか?
面白いので、ついつい観てしまうのですが、有名人のお宅の家相を見る回があり、
成功している方のご自宅は、良い家相であることが多いそうです。

そもそも「家の風水」や「家相」とはどのようなものでしょうか。

「風水」とは、今から約四千年前に中国で発祥した「気」の力を利用した環境学のことで、
衣・食・住、行動など、自分の環境すべてを使って運を開いていく、開運のためのものです。
家づくりにおいても「災いを防ぐ」「幸を導きいれる」方法として風水を実践する方がいらっしゃいます。

「家相」もルーツはほぼ同じと言われておりますが、より間取りや方位を重視した考え方です。
下記は「家相」の関して、導入的な部分を簡単に示したものです。

家の中心から見て、
北・・・最大吉
北東・・・最大凶(鬼門)
東・・・中吉
南東・・・小吉
南・・・大吉
南西・・・大凶(裏鬼門)
西・・・中凶
北西・・・小凶

これを参考にして部屋の配置を考えてみると良いというのが家相の考え方です。
例えば、鬼門・裏鬼門と呼ばれる北東や南西には、玄関や浴室を配置しない方がいいと言われています。

風水の考え方になると、これ以外にも、家の形や住む人の生年月日なども関わってくるため、
こだわりだすとキリがありません。

しかも、同じ間取りでも、「中国の風水」で見るか、「日本の家相」で見るかで、
「吉・凶」がガラリと変わってしまう場合もあります。

「住みやすさ」を追求していく上での、1つのご参考とすることをおすすめします。
それでも、ついつい気になってしまうんですけどね♪

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