子どもの運動能力を向上させるためにできること。

東京オリンピックが連日のメダルラッシュで盛り上がる中、新型コロナウイルスの拡大が止まりません。
今年の夏休みも、子どもたちは、外に出ることはなるべく控えて、自宅で過ごすことが多くなりそうです。

1年前に比べ、子ども向けのオンラインコンテンツも増え、
学校からは一人一台のタブレット端末が貸し出されるなど、勉強面では随分便利になりました。
スマホやオンラインゲームなどで、家にいながらでも友達と話したり遊んだりもできるので、あまり不便は感じないようです。

生活の上では便利になりましたが、やはり子どもの運動能力や体力の低下が気になるところです。
卓球選手のご自宅には小さいころから卓球台があるのは、あるあるのようですが、
広さもある程度必要な上、普通のご家庭では生活に支障が出てくるかもしれません。
快適に暮らしながら、注文住宅で子どもたちのために出来ることは何があるでしょうか。

例えば、東京オリンピックから新競技として加わった「スポーツクライミング」
ボルタリングは、ここ数年でどんどんポピュラーになりました。
以前、我が家でも子どもたちがハマり、スポーツクライミング施設の会員になったほどです(笑)
壁に取り付けるだけなので、場所も取らず、見た目もオシャレです。
コースのカスタマイズができるのも人気の理由です。

また、梁にうんていを取り付けるのも、簡単にできるアスレチックとして人気です。

「受動握力」という言葉をご存じですか?
握ったものを離さない力のことで、能力の高いアスリートは、この「受動握力」が高いそうです。

うんていはこの受動握力を鍛えるのには最適で、うんていを使って幼少期から受動握力を鍛えているプロのアスリートもいるという話もあるくらいです。

ぶら下がることで背骨もまっすぐに良い姿勢も意識でき、遊びながら鍛えられる遊具としてはおススメです。

今流行りのDIYでご自身で取り付けることもできますが、安全面など、心配なことがありましたら、ぜひ弊社へご相談ください。